カテゴリー: 船曳美也子

本日は、この夏ワールドサッカーで話題だったブラジルからの報告です。この論文では、36歳未満の…

Human oocyte cryopreservation with slow freezing versus vitrification. …

アンタゴニスト（排卵抑制剤）を指定される使用法どおりに使用しても、排卵してしまうことが時に…

今回は、キスぺプチンについてのレビューです。キスペプチン、聞きなれない言葉ですが、…

パラダイム（paradigm）とは、ある時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」のこと…

今回のESHRE（ヨーロッパ生殖医学会）はドイツ、ミュンヘンで行われました。…

卵子は、排卵するまで、顆粒膜細胞などで構成される卵胞の中にいます。卵子がいつ作られるかというと、母親の胎内にいるとき。…

イタリアのバチカンはカトリックの総本山。イタリアで、宗教的理由より（受精卵を人間と…

40代の方の体外受精は世界的にも増加していますが、やはり1回の体外受精で出産率は…

OHSS予防に「ドーパミン受容体刺激作用薬」の「カルベゴリン」を使用することを前回の…

体外受精の刺激法でおきる合併症の一つにOHSS(卵巣過剰刺激症候群)があります。日常は一つしか成長しない卵胞が…

ひきつづき、ガン患者さんの妊孕性温存のための排卵誘発法について、です。タイトルは『ランダム排卵誘発』。教科書的には、一連の卵胞形成は、…