第55回日本生殖医学会に出席しました。

第55回日本生殖医学会に出席しました。

医局カンファレンスです。

先日、徳島で行われた第55回日本生殖医学会に出席しました。
今年はエドワーズ博士のノーベル医学・生理学賞受賞の影響も有ったのか?
無かったのか?大変な参加者数でした。

まず目を引いたのは、国内の体外受精治療後の多胎妊娠(双子や三つ子)の発生の激減です。
統計では世界トップレベルの成績を達成した模様です。
学識者の予想では、今年はさらに減るだろうとの話でした。その一方で、体外受精以外の不妊治療後の成績は改善されておらず、今後の課題だと感じました。
また新しい受精卵の評価法として酸素消費量の測定が紹介されていました。

他にも、これまでとは全く異なる新しい排卵誘発剤の臨床応用の可能性の講演など、興味は尽きませんでした。

私自身は、ここ数年研究を続けてきた慢性子宮内膜炎と着床不全、習慣流産の関連性について発表しました。ここ数年の不妊症診療の進歩を実感することが出来ました。
懇親会では阿波踊りの「連」(チーム)が登場したり、参加者も踊ったりで大変にぎやかな2日間でした。
参加中代理をつとめてくださった皆様ありがとうございます。