男性不妊

 

当院での検査

 

当院の男性不妊外来では、問診、視診・触診、精液検査、ホルモン検査などを行います。

 

問診

過去にかかった病気や現在の性交について、また、勃起障害(ED)やセックスレスなどがないかを確認します。

 

視診・触診

オーキドメーター(プラスチックでできた精巣の模型)や超音波による精巣容量の確認、触診による精巣上体炎、精索静脈瘤の確認などを行います。

 

精液検査

採精(マスターベーションで精子をとること)し、精子の数や運動率などをチェックします。

精液基準値

精液量 ― 1.5ml以上

精子濃度 ― 1ml中に1,500万以上

運動率 ― 40%以上

総運動精子数 ― 900万

高速直進精子 ― 32%以上

正常形態率 ― 4%以上

奇形数 ― 96%未満

白血球数 ― 1ml中に100万個未満

スパームテスト所見用紙

マクラーカウントチャンバー画像

マクラーカウントチャンバー画像

マクラーカウントチャンバー:精液中の精子数の計測・運動性の測定に用います。

 

尿中精子検査

精液検査をした時に精液量が少ない場合や、精液が出ない場合に射精後の尿を採取し、膀胱に精子が逆流していないか調べます。尿中に精子が多数発見される場合は逆行性射精と診断されます。

 

ホルモン検査

血液検査により、男性ホルモン(フリーテストステロン)・卵胞刺激ホルモン(FSH)・黄体化ホルモン(LH)・プロラクチン(PRL)などの量を測定します。
精巣の造精機能に異常がある場合、血中のテストステロンは低下し、FSHやLHが上昇します。FSH値の異常は造精機能障害、PRL値が高い場合は、視床下部や下垂体疾患の可能性があります。

 

 

 

診察をご希望の場合は、お問い合わせの上、男性不妊外来の時間帯にお越しください。
診療時間は、こちらでご確認ください。

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