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不妊と漢方

 

漢方薬で使われる言葉

 

■ 未病って、なあに?・・・

「未病」という語句が記載されている最古の書物は、中国の後漢時代の医学書「黄帝内経」とされています。日本では「養生訓」に見られます。

定義は学会により異なり、国内で一定しているとは言えません。

伝統的な考え方は “自覚症状はあるが、検査では異常が確認できない状態” と “自覚症状はないが、検査で異常が確認された状態” を合わせて「未病」とされています。検査方法の進歩などにより、“以前は検査に異常は無かったが今回異常が確認されるようになった“ など変化してしまう可能性もあり、定義を決めにくい原因となっていると思われます。

「未病」は、西洋医学的には予防医学の一部と考えられます。しかし、東洋医学的診察法では異常を認め、治療の対象となることが多いのです。漢方医学では、未病を治すことは大きな目的のひとつです。

「病気」になってしまう前に治療できれば、喜ばしいことです。

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