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不妊と漢方

 

岩木有里ドクター

岩木有里 医師

岩木有里ドクターブログ

メッセージ

 

現代の生活習慣の中で 無理なダイエットや過食、精神的ストレス、クーラーの使用など、女性の月経異常を引き起こす原因は、思いのほか多い様です。月経周期異常や排卵障害例では、「裏寒虚証」つまり、身体が冷えて体力が低下している状態の方が多く、さらに不妊症では、気虚・気滞・瘀血・血虚が共通し、虚症が74%を占めるといわれています。次世代の命を授かり、生み育てるためには、体調を整えることも大切ということです。

 

漢方療法は、こういったバランスを整える助けをします。漢方外来では、女性の三大漢方といわれる 当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸をはじめ、温経湯や八味地黄丸等、体調にあわせ選択し使用していきます。

 

西洋薬や高度生殖医療だけでなく漢方を組み合わせることで、良好胚が得られたり、妊娠率が上昇したりといった良い調査結果も報告されています。

また、ストレスからおきやすい瘀血に対し、鍼灸も有効です。

こういった方法を組み合わせることによって お一人でも多くの方が妊娠されることを願っています。

 

 

プロフィール

 

1988年 金沢医科大学卒業
同年より京都府立医科大学産婦人科学教室入局。近江八幡市民病院、国立奈良病院、京都第二赤十字病院、国立舞鶴病院、済生会吹田病院を経て医療法人オーク会。

産婦人科専門医

日本生殖医学会 日本東洋医学会 日本女性医学会 日本産婦人科乳がん学会 日本産婦人科手術学会 所属

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